忍者ブログ
このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
[254]  [253]  [252]  [251]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246]  [245]  [244
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

風ノ旅ビト
メーカー:ソニーコンピューターエンタテイメント
2012年3月15日発売
ジャンル:アクション

全ては砂漠の中で、砂漠の中でのリアルな出会い

PS3でDLタイトルとして配信されたゲームタイトル。
この作品は広大で何もないような砂漠に主人公が一人ぽつんといる。
この存在は砂漠から見える光る山へと向かう旅人なのだ。
最終的な目的はただひたすら砂漠を進み、山の頂上まで進むこと。

このゲームにはUIは一切存在しない。声もない、テキストもない、
BGMもあるかないかのレベル。主人公も移動とジャンプ、
座禅と「音」を発するのみ。体力も存在しないし、ゲームオーバーも存在しない。
とにかくなにもない、ただゲーム画面と音、キャラだけのみ。
主人公はとにかく「音」で仕掛けを動かしたり遺跡の段差を利用し、
風を利用して先へ進む。
マップ上にはマフラーの破片が飛んでおり、その力でマフラーが伸び、
能力も高くなる。ただし数の少ない敵に触れると減るので注意。

このゲームはオンラインにつないでいると時々他のプレイヤーが現れる。
彼らもまた主人公と同じ目的で行動する。
「音」を発することで軽いコミュニケーションに近い何かができる。
ただ、それだけである。

ゲームにあるはずのほとんどの概念がなく、なにもかもがシンプル。
だけど、ただ一つの目的のためにプレイヤーは頑張れる。
そんなシンプルで変わったアクションゲーム。
それがこの『風ノ旅ビト』なのです。
PR
カレンダー
08 2024/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]