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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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第50回:ロックマンのお約束

最近は全くシリーズを聞かなくなってしまった『ロックマン』。
・・・だけど、明日発売の『大乱闘スマッシュブラザーズfor3DS』でまさかの参戦!!
今回はそんな『ロックマン』について解説を。


○『ロックマン』シリーズとは?

・どんなシリーズ?
少年型ロボット「ロック」悪の科学者Dr.ワイリーによって作られた
悪のロボット軍団を倒すべく戦闘用ロボット「ロックマン」に変身して
手を銃に変形する「ロックバスター」で敵を倒していくアクションゲーム。
見た目に反し難易度は高く、硬派な作品。

・どんなシリーズが出ているの?
□本家
・ロックマン
・ロックマン2 Dr.ワイリーの謎
・ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?
・ロックマン4 新たなる野望!!
・ロックマン5 ブルースの罠!?
・ロックマン6 史上最大の戦い!!
・ロックマン7 宿命の対決!
・ロックマン8 メタルヒーローズ
・ロックマン9 野望の復活!!
・ロックマン10 宇宙からの脅威!!
□携帯機&その他
・ロックマンワールド
・ロックマンワールド2
・ロックマンワールド3
・ロックマンワールド4
・ロックマンワールド5
・ロックマンメガワールド
・ロックマン&フォルテ
・ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者(非公式?)
・ロックマンロックマン
・ロックマン ザ・パワーバトル
□派生
・ロックマンズサッカー
・ロックマン バトル&チェイス
・スーパーアドベンチャー ロックマン
・ワイリー&ライトのロックボード ザッツ☆パラダイス


○特徴

・8体のボスとそのボスを倒すと相手の武器を使える特殊武器
このゲームのボスは1作目以外は最初は8体おり、
それらのボスは倒すとそのボスが使っていたあるいはそのボスをモチーフとした武器を
自分の手で使うことができるようになる。
ファイヤーマンだったら炎のバリアと炎を発射する「ファイヤーストーム」
フリーズマンだったら氷の塊を発射する「フリーズクラッカー」などを使えるようになる。
ただし、有限であるのでちゃんと武器エネルギーで回復するように。

ちなみに8ボスは基本的に巨大なボスは今のところ登場していない。
全員ロックマンより少し高いか低いか程度。

・トゲは触れると一撃死!!
このシリーズの難易度の高い理由の一つ。
それはトゲに触れると即死になること!!
しかもこのトゲ、結構嫌な場所に配置されている。

・変わらない構成
基本的にこのシリーズはグラフィックが劇的に変化したり
マップの構成が大きく変わるといった劇的な変化はほとんど起きていない。
あったとしても『7』と『8』のみ。
『1』~『6』まではグラフィックが基本的に一緒だし。
しかもなぜか『9』以降は『2』レベルに退化。ある意味では安心して遊べるシリーズ。
けれど、変化や挑戦だけは決して忘れない。


○お約束
・ワイリーマシン、ワイリーカプセル
このシリーズの最終ボスは『ロックマンワールド5』と
『スーパーアドベンチャー』(筆者未所持)以外すべてワイリー。
そんな彼の最後の切り札は毎度自身が乗って戦う「ワイリーマシン」で勝負を挑んでくる。
毎作攻撃手段とデザインが異なり、そして倒すと今度は
小型の「ワイリーカプセル」に変形して
襲い掛かってくる(『1』と『2』は第2形態)。
作品によってはこっちの方がずっと強い場合も。

・ワイリーは必ず土下座!!
これ、何気に破られたことのない記録。
悪役であるDr.ワイリーは負けると必ず土下座をする。
仮にも彼がラストボスでなくても後で土下座する。これはシリーズ恒例の光景。
『3』以降、土下座後に展開が発生するように。
そして『9』ではロックマンが実はこれまでの土下座を全て記録していたことが判明する・・・。

・入ったが最後?一度出ると最初から
8ボス倒してワイリーの基地へ!!大抵4ステージ以上ある難関。
・・・なんだけど、ワイリー基地、一度入ってから途中でステージを出るか、
ステージセレクトに戻れる場合ゲームを中断してから
パスワードやセーブで再開するとなんと最初からになってしまう!!
この辺りは作品によって異なるけれど・・・。

・ロックマンとボスの最後は決まって・・・
ロックマンと8体のボスは体力ゲージが0になると爆発して消滅するのですが、
これは毎作決まって丸い球体上の何かが四散するようになっている。
(『8』のボスのみ最初に連続して爆発が起きる)
ちなみに作品によってはロックマンの武器の色によって爆発?の色もそれに合わせた物に。

・ステージ開始の演出
ステージセレクトは構成こそ作品によって異なるがアイコンは毎回ボスの顔になっている。
そしてそれに加えてステージを決定すると決まってボスの名前と姿が表示される。
音楽も定番の「タラッタラッターン、タラッタラッターン、
タラッター、タラッター、タラッタタタラララーン・・・」というジングルが流れる。
これは後の『ロックマンX』でも使用された。
なお、BGMは『3』と『6』および『ワールド』シリーズでは使用されていない。

・ボスの名前は「○○○マン」
ロックマンの名前に倣ったのだろうか?カットマン、ウッドマン、スパークマン、
ファラオマン、ターボマン、トルネードマン、ストライクマン・・・。
どのボスも決まって名前に「マン」がつく。
名前の時点で察することもできるが一応全員男。
漫画版ではケンタロスマンが女性だったけど、その後『9』でついに
「スプラッシュウーマン」という女性ボスが誕生することになった。
けれど名前の最後には意味は違えど「(ウー)マン」。


・・・あれ?ラッシュは?と思う方、実は意外とラッシュは皆勤賞でもなければ
一部の機能が使用できないなどの空きがあるので決して「お約束」とは言えず・・・。

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プロフィール
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進葉マリス
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男性
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ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
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