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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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星のカービィ64
メーカー:任天堂
2000年3月24日発売
ジャンル:アクション

ダイナマイト、冷蔵庫、巨大はさみ、スケート、石像、電球、
歩く生物兵器。

『星のカービィ』が3Dになって2度目の登場!!いや、前に『スマブラ』があったから。
ストーリーは妖精たちの星リップルスターに黒い雲が現れたことから始まり、
彼らの攻撃により、クリスタルが宇宙中に散らばってしまったため、カービィが集めることに。

今回のカービィはグラフィックやマップこそ3Dになってはいるが、
基本的には横スクロールアクションとして進行していく。
だから画面前後などに行く必要はない。
3Dになっただけあって奥行が細かく、背景や床など非常にこだわったつくりとなっている。
冒険の目的は宇宙中にある惑星を巡ってクリスタルのかけらを集めながら
リップルスターから逃げてきた妖精リボン、デデデ大王、ワドルディ、アドレーヌとともに
リップルスターを取り戻すというもの。またしても人間キャラが増えたという・・・。
なお、今回の敵は黒い雲という時点でやはりというか、ダークマター一族。

今回の最大の魅力はコピーミックス。これは他のコピー能力を合わせることで
新しい能力を作り出すというもの。
たとえばバーニング+カッターで炎の剣を振るうコピーに、
アイス+スパークで冷蔵庫になって中から飛び出す回復アイテムで敵を攻撃する、
スパーク+バーニングで下敷きを使って頭で静電気を作るが、やりすぎると頭が燃え上がり、
ストーン+ニードルでドリルで特攻をかける、ニードル+ニードルでえんぴつやらコンパスやら
蜂のおしりやらサボテンやらとがったものがいろいろ飛び出し、
ボム+ボムでミサイルを発射するなど様々。

他にも一部のマップに限り、なんと初めてデデデ大王を
自分の手で操作することができる!!

ハンマーで敵を倒し、障害物を壊していく。
ちなみにCV:桜井政博さん(カービィの生みの親。なお本作にはノータッチ)。

難易度はクリスタル集めを除けばおそらく初代『星のカービィ』の次に簡単なうえに
すぐに終わるボリューム。ただし、みんなで遊ぶミニゲームが存在したり、
トレーディングカードなどのコンプリート要素など完全に遊びつくすには十分なボリューム。
ちなみに真の最終決戦(クリスタルのかけらコンプリートで登場)の音楽は
一度は聞いてほしいカッコよさ。


なお、本作は飛行能力がない・・・。ただのホバリングでだんだん高度が下がっていく・・・。
どうしたカービィ?


左はオリジナル版、右は本作含め他シリーズも収録したスペシャルパッケージ。
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ニンテンドウオールスター 大乱闘スマッシュブラザーズ
メーカー:任天堂
1999年1月21日発売
ジャンル:アクション

ぬいぐるみVS手袋

『スーパーマリオ』のマリオと『星のカービィ』のカービィ、
『ゼルダの伝説』のリンクと『ポケットモンスター』のピカチュウがもしも、
同じ世界に居合わせ、戦うという夢の競演があるとしたら・・・?

それが1999年、ついに現実のものに!!
その名も『大乱闘スマッシュブラザーズ』!!カービィの生みの親、桜井政博さん原案!!

このゲームはアクション格闘なんだけど、
ステージはアクションゲームっぽい。落とし穴まである。
このゲームのルールは特殊で、攻撃して敵の体力を減らすというものではなく、
敵の蓄積ダメージを敵に攻撃する事で溜めていき、
数字が大きくなったところを強力な攻撃で画面の外に吹っ飛ばすというもの。

吹っ飛ばす?そう、吹っ飛ばす。画面の外に?そう画面外に。
画面外は落とし穴、横、天井に吹っ飛ばせる。天井に飛ばした場合、
敵は星になる(たまに手前に落ちる)。変則的なルールです。
敵を吹っ飛ばすにはスティックを弾きながら通常攻撃を
することで使えるスマッシュ」攻撃

敵を強く遠くへ吹っ飛ばす。もちろん、格闘ゲームお約束の投げ技も存在。
遠くへ投げる事も可能だし、遠くへ投げない代わりにダメージを増やす事にも使える。
中には敵をつかんだまま道連れにする事も・・・。

ルールは制限時間内に多く飛ばしたかで得点が増減する時間制、
落ちることで減る残機制のストック制がある。
ちなみに一人用では両方融合している。

各キャラには必殺技が存在し、スティックの上と下とニュートラル
(スティックを倒していない状態)+Bボタンの3パターンの簡単操作で発動できる。

上はヨッシー以外は復帰ワザと呼ばれる画面外から復帰するための上昇ワザである。
ニュートラルは通常技と呼ばれ、キャラを象徴する技や飛び道具の攻撃が多い。
下は強力な技や周辺攻撃、防御技が多い。

参戦キャラはマリオとリンク、カービィとピカチュウ以外にも『スターフォックス』のフォックス、
『メトロイド』のサムス、『ヨッシーアイランド』のヨッシー、
『スーパードンキーコング』のドンキーコングの8人がいる。
当然キャラごとに性能が違う。フォックスとピカチュウは素早く、ヨッシーは変則型、
リンクとドンキーはパワーファイター、サムスは飛び道具が強く、カービィは軽量飛行型、
マリオはバランス型(デメリットもなければメリットもない・・・)となっている。
隠しは四人。といっても、二人は各ゲームのキャラだけど、残り2人は基本キャラのゲスト・・・。

格闘ゲームにしては珍しく、アイテムという概念が存在する。使うもよし、投げてぶつけるのもよし、
捨てるも自由。火炎放射で敵を焼き尽くすファイアフラワー、飛び道具を発射できるレイガン、
強力な打撃攻撃が出来るビームソード、連続攻撃が出来るハリセン、
爆弾のボム兵、回復できるマキシマムトマト&ハートの器、
そして移動しか出来なくなる代わりに破壊力抜群のハンマーがある。

最大4人で遊ぶ事もできる上に何度遊んでも飽きない。
いつもの格闘と違うので斬新な戦いが出来る。
 



Wiiをネット環境につないでプリベイドカードを使えば本作はWiiでも遊べます。


マリオストーリー
メーカー:任天堂
2000年8月11日発売
ジャンル:RPG

燃やしても燃えない紙の世界

『スーパーマリオ』シリーズのお約束のシナリオを壮大に、そしてRPGにした作品、
それがこの『マリオストーリー』。だが、ただRPG化しただけじゃない!?

本作の最大の特徴として、世界や登場人物そのものが全て「紙」で構成されていると言うこと。
草も人もみんな紙のようにペラペラなのです!!当然マリオも・・・。
あ、火で燃えるような事はないのでご安心を。
また、紙でできた橋が突然現れたり、かなりリアルな外観と登場し方をするアラビン遺跡など
マップ上の仕掛けや演出も非常に凝っている。

ストーリーはクッパに城ごと誘拐されたピーチ姫を救うために
クッパの手下によってカードに閉じ込められた「星の精」の力を借りて、
救出するためにマリオと新たな仲間達の長い旅が始まるというもの。
いわゆるお約束ストーリーを少し壮大にしただけ。
良くも王道、悪くて先の展開も読める簡単なシナリオ・・・。

RPGといってもマップ構造は2.5Dで主に横に移動するタイプの構造となっている。
なので普通のRPGのような広いマップを移動する面倒さはない。
またジャンプやブロック、踏んで起動するスイッチなどアクション要素も含んでいる。
戦闘も『スーパーマリオRPG』同様、コマンド式の戦闘に攻撃時に
アクションコマンド(タイミングよくボタン入力)を入力する事で攻撃及び防御に変化がある。
ちなみにアクションコマンドは技によって異なる。
ボタン連打だったり、タイミングだったり、ボタンを離すタイミングとか・・・。

物語を進めていくうえでマリオとともに冒険してくれる仲間が出てくる。
彼らはキャラごとによって異なる能力を持って登場する。
クリボーの少年クリオは物知りで町や人々の情報を教えてくれ、
戦闘では敵の詳細を教えてくれる。
冒険家にあこがれるノコノコ、カメキは細い穴や遠くに離れた物に向かって
回収および攻撃ができる。戦闘でも地上にいる全員に攻撃ができるのも魅力的。
テレサのお嬢様レサレサは敵から身を隠したりトラップを回避するために
透明化&すり抜けることができる。
戦闘では攻撃力は低いが、1ターンの間確実に敵の攻撃を回避することができる
「すきとおり」を使うことができる。
このほかにも仲間は大勢いる。いずれも過去の『マリオ』シリーズに出てきた元敵キャラだけど。

音楽は名曲が多く、雰囲気に合ったものから普段のマリオでは
流れないタイプの曲が流れたりと種類も様々。
ただ、先ほども述べたとおり、ストーリーはお約束展開に加え、
キャラ自体もやや新鮮味の欠けるものとなっている。
一部を除き、どのキャラも過去のシリーズに出てきた焼き直しばかり。
やや斬新さもかっこよさも薄い作品ですが、逆に言えばハードルも低く、
簡単に、そして明るく楽しめる作品となっています。




スターフォックス64
メーカー:任天堂
1997年4月27日発売
ジャンル:シューティング

犬を犬死にさせるつもりか!?

スーパーファミコンで3D空間を舞台に活躍する『スターフォックス』が
NINTENDO64で復活!!さらに細かく、美しくなり、
登場キャラに至っては任天堂初の日本語フルボイス、
今では当たり前機能だが本作が世界初だったコントローラが振動する「振動パック」対応
第1弾タイトルであり、テレビCMも広末涼子が出演、「しびれる~」でひときわ有名になるなど、
これ以上にないほど素敵で有名なゲームになっています!!
今のスターフォックスの人気は本作がはじまりともいえる。

ストーリーは基本的には1作目と一緒で、アンドルフ軍と戦うべく、
やとわれ遊撃隊「スターフォックス」が戦うというもの。
今回は詳細な設定が変更され、フォックスの父親がアンドルフの罠で殺されたことになっていたり、
初代スターフォックスの存在やライバル「スターウルフ」、
スターフォックスの母艦「グレートフォックス」の登場、
スターフォックスメンバーの過去設定などあらゆる面で追加、変更されている。

機種が64になったことでグラフィックも向上、台詞もフルボイスとなった。
基本のゲーム展開はスーパーファミコン版と一緒で進化するビームやボム、
ブーストとブレーキは本作も健在。それに加えて今回はロックオン機能を持つチャージビームや
その場で宙返りすることができる。そして本作初登場のオールレンジモードでは
360度に広がるマップを自由に飛ぶことができる。この時だけ高速反転も可能。
そして一部のマップではアーウィン以外のマシン、戦車ランドマスター、
潜水艦ブルーマリンが登場。アーウィンとは異なる性能を持つ。
ただし、フォックス専用でブルーマリンの場合は仲間がいないので注意。

今作では仲間の存在が重要視され、仲間がいることでアドバイスやヒント、
こちらを援護してくれたりしてくれる。
だが前作同様、彼らも的に狙われる。
しかも今回はすぐにやられてしまう。ただしやられても前作のように復帰できないわけではなく、
次の1マップだけ出撃できないだけなのでご安心を。その1マップを過ぎれば復帰します。
なので役に立つ仲間がやられないようにしよう。ちなみにボスの体力(シールドゲージ)は
スリッピーがいないと確認できない。しかも彼は最も敵に狙われやすいキャラ。
狙われてばかりでうざったいとはいえ、助けた方がボス戦で有利になるのでちゃんと助けた方が吉。
なお、本作にはスターフォックスメンバー以外にも主人公を助けてくれるキャラもいる。
こちらはいくら攻撃してもされても落ちないのでご安心を。
でもこちらが彼らを助けないと助けてくれないことも。

本作では難易度ごとにマップが異なるのではなく、プレイヤーの行動で進路やストーリーが変わる。
たとえば最初のステージ「コーネリア」では普通にクリアすると「メテオ」に行くが、
ある条件を果たし、隠しボスを倒すと「セクターY」に移動するといった感じに
ミッションに成否や行動次第で進路やストーリーが変化する。
マップは下は難易度低めで上は難易度高めとなっている。実はラストステージもちがう・・・?
なお、前作のホワイトホール(隠しマップ)のようなステージはない。
強いて言えば前作でいうブラックホール、「ワープゾーン」ならあるが。

そして本作では4人対戦が可能!!オールレンジモードで対戦ができる!!
ある条件を果たすとランドマスターや○○○ットが使えるようになるとか。

音楽もスーパーファミコン版のスペースオペラ調からオーケストラ調になったがどれも非常に美しく、
キャラボイスも本編プレイ中に入り、臨場感あふれるものばかりで印象に残る。
振動や音楽、フルボイスにスピード感、広大なマップなど全てに臨場感を感じられるゲームです!!
 

昨日、ニンテンドー3DSにて『スターフォックス64 3DS』が発売。
こちらはさらに細部まで描かれたマップ、ジャイロ機能を使った操作などがポイント。
ただ聞くところによると、台詞は新規収録されたとか・・・。

 




ゼルダの伝説 時のオカリナ
メーカー:任天堂
1998年11月21日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー

イケメンリンクのハーレム冒険紀

『夢を見る島』から5年、『ゼルダの伝説』が3Dゲームに生まれ変わって登場!!
今回のゼルダは『神々のトライフォース』よりも古い時代。
『神々のトライフォース』の説明書に名前だけ記載されていた
魔盗賊「ガノンドロフ」初登場作品。

今回のストーリーはゼルダ姫とトライフォースを巡る物語に戻った。
本作では子供のリンクが活躍する子供時代
大人に成長した大人リンクが活躍する大人時代の2つの時代を行き来することになる。
時代を超えるには中盤に出てくる時の神殿にある「マスターソード」を使う。
子供リンクがマスターソードを抜けば大人リンクの活躍する7年後へ、
大人リンクがマスターソードを台座に戻せば子供リンクの活躍する7年前へ。
なお、大人リンクはそのマスターソードを標準武器として使う。

3Dになった事でマップが広くなった。フィールドも凸凹せずに
文字通りの「平原」となっている。敵もほとんど出てこないため、自由に歩き回れます。
また、今作では昼と夜の時間が存在する。昼と夜とで敵が違ったり、店が閉じていたりする。
目的地へ移動するのも一直線ですむため、途中で曲がったりするような事はない。
無論、今回もワープ(簡易移動)は存在する。しかもこれを使わないと
たどり着けないダンジョンも・・・。
そして大人編では「エポナ」と呼ばれる馬に乗ることが出来、
平原を馬に乗りながら走ることも。キモチイイ!!

今回はタイトルどおり(?)、オカリナが強化された。
オカリナを自分で演奏することになる。ボタンの組み合わせで音を鳴らし、
楽譜通りにボタンを押していけば曲が演奏できる。
演奏できる曲も多く、謎解きに使う、時間を操る、エポナを呼ぶ、ワープするなど様々。

今のゲームではもはや当たり前となっている「対象をロックオンする」機能、
本作がきっかけともいえる。本作には「Z注目」という敵や対象の物をロックオンして
その対象を中心に行動できるようになっている。
敵を見逃すこともなく、攻撃も正確に当てられる。
また道に迷ったときのヒントや「Z注目」時に敵の情報を教えてくれる
妖精の「ナビィ」も本作の特徴。

キャラクターの個性さ、わらしべイベントなど『夢をみる島』で誕生した要素は
今作でも健在。しかも某赤い帽子の兄弟&お姫様そっくりの人々まで!!
そして新たに違う種族が登場。最初はリンクが所属するずっと子供の姿をしたコキリ族、
岩で出来て岩を食べるゴロン族、なぜか敵から人型の種族に進化した水棲一族のゾーラ族、
ガノンドロフが所属する女性しか産まれないいない盗賊のゲルド族
(ガノンドロフは100年に一度生まれる男性)など。
他にもシーカー族と呼ばれる種族がいるが・・・。
・・・この作品以降、敵モンスターのゾーラは登場しなくなったという・・・。

音楽も壮大で非常に奥深く作りこまれた本作。
非常に印象に残る個性的なボスたちやそのやられ方、
黄金のスタルチュラをはじめとしたやりこみ要素や
ボムチュウボーリングや魚釣り、やぶさめなどのミニゲームも多く、
決して飽きさせないつくりとなっています。
ただし、難易度はかなり高いので要注意。特に水の神殿は・・・。

また、初期の64版とそれ以降とで、ガノンドロフの吐血の色が違うので注意・・・。
初期版は、それ以降はと言う・・・。人間じゃないみたい・・・。

本日(2011年6月16日)、ニンテンドー3DSにて
『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』が発売。
こちらはリメイクでヘビィブーツが履きやすくなっていたり、ヒントが増えていたり、
『風のタクト』の特典だった「裏ゼルダ」をミラー(左右反転)にして追加するなど、
新要素が多く加わっています。

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特性:スロースタートor神出鬼没
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