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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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デュープリズム
メーカー:スクウェア
1999年10月14日発売
ジャンル:アクションRPG

オタマと星の物語。

『デュープリズム』はPSで発売されたアクションゲームで
スクウェアにしてはある意味珍しいジャンル。その前に『武蔵伝』があるけど。
二人の主人公と二つの物語が繰り広げられる。

「ルゥ編」では記憶喪失の少年ルゥを操作して謎の男に殺された
義姉のクレアを生き返らせるために秘宝「デュープリズム」を求める泣けるお話。
「ミント編」はワガママ女王ミントが妹マヤに王位をはく奪され、追放される。
ミントはその復讐ついでに秘宝「デュープリズム」で王位だけでなく
世界征服までしてしまおうというコミカルで笑えるお話。
ちなみにどちらのシナリオも笑いと感動の両方の要素があるので油断はできない。
なお、二人の話は繋がっているようで繋がっていない。
ゲーム進行はどちらもカローナの街をホームタウンとしてダンジョンを攻略しながら
街を中心にして物語が進む。イベントもほとんど街で行われること多し。

ルゥは敵のコインを入手することで敵のモンスターに変身できる能力を持つ。
物理戦闘に長けており、攻撃力はミントより上。さすがは男の子。
ミントは魔法使いで魔法攻撃を扱える。
ちなみに戦闘能力は基本貧弱ながらも実は飛び蹴りが一番強いという
ある意味ではミントらしい一面も。
なお、本作にはレベルの概念はなく、体力と魔法はそれぞれ
ダメージを受ければ受けるほどHPがあがり、
魔法を使えば使うほどMPがあがる特殊なシステムになっている。
どちらも減っても自然回復するのでゆっくり待とう。

ちなみに本作にはムービーもボイスも存在しない、
昔ながらのゲームとなっているうえに
ローディングもほとんどないため、テンポよく快適に遊べる。
登場人物もかなり個性的でラストボス以外悪いキャラが1人もいないという。
(一部を除き)シリアスにもギャグにも転じられるぶっとびっぷり。
特にデュークは最高に笑えるキャラ。
そのある意味狂気じみた勇士をとくとご覧あれ。

音楽も警戒で爽やか、そして心地の良い曲が多い。いうなればファンタジーらしい音楽。
いずれも名曲多し。また、キャラグラフィックもポリゴンとはいえ、
温かみのあるデザインとなっているのも○。
それゆえか、キャラのコミカルさまで直球で伝わる・・・(例:デューク)。
隠れた名作とまでいわれるほどに良くできたゲームです!!筆者一押しゲームです。

本作はどちらかというと任天堂のゲームが好きな人ほどハマるかもしれない。
というのも、アクション要素は『マリオ』に近く、謎解き要素も『ゼルダ』に近いため。
途中横スクロールアクションマップが存在するのでなおさら。

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プロフィール
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進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
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タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
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