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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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第26回:スタッフロール、大暴れ

ゲームを最後まで遊ぶとゲームの製作を手掛けたスタッフの表示が流れるスタッフロール。
ところがここ近年、このスタッフロールにある変化が生じている。
それはスタッフロールもまたゲームとして遊ぶことができるというもの。
今回はその遊べるスタッフロールについて。何気に任天堂作品に多いけど、
これでも近年はサードメーカーさんからも増えてきているのも事実。

元々スタッフロールはその作品のスタッフの名前を見るだけというもの。
それだけじゃつまらない。そこで映像作品ではスタッフロール中に
後日談やNGシーンやおまけ映像が流れるようにするなど工夫を凝らすようになった。
では、ゲームではどうなのだろう?たぶんその先が
「スタッフロールでゲームが遊べるor操作ができる」なのでしょう。

1:スタッフロールシューティング
スタッフの名前をビームなどで攻撃するというなんと失礼な!!

でもスタッフの名前が爆発したり消えてなくなったりはしないのでご安心を。
血とかも吹き出ません。スタッフの名前を自機で攻撃することができ、
最後には総合ヒット数が表示される。
『メイドイン俺』ではスタッフ名をぶら下げたUFOをタッチペンで破壊する。
なぜか単独&社長だけ固い。
『VANQUISH』ではスタッフロール前半、ED後のコロニーから地球に帰還するシーンで
スタッフの名前ではなく、写真の貼られた隕石を壊す。
壊すとスコアと一緒に下のモニターに名前と役割が表示される。
しかもディレクターだけ固い&でかい。
(ちなみに壊せなくても後でまとめて役割とスタッフが表示される)

例:大乱闘スマッシュブラザーズDX、VANQUISH、新・光神話パルテナの鏡、
あつまれ!メイドインワリオ(筆者未所持)、メイドイン俺

2:スタッフロールだけどゲームは陰でまだまだ続く
最終ボスを倒してED・・・にならず、なぜかスタッフロールが
画面を流れているにもかかわらず、背景ではまだゲームが続いている。
『ベヨネッタ』ではED後、スタッフロールが始まるが、背景ではゲームが再開、
これまでの過去のイベントをプレイすることに。3つあり、最後の3つ目は
EDの直後の展開になっており、3つ全てクリアすると1枚絵が見られる。
『メテオス』ではスタッフロールが上画面で流れている一方で下画面では
宇宙船メタモアークを舞台にゲームが再開される。
レアメテオが手に入りやすい代わりに画面がすごく小さい。

例:ベヨネッタ、星のカービィ 鏡の大迷宮、メテオス

3:フォントブロックを破壊せよ
スタッフの名前の英字の一文字全てがブロックになっているというもの。
ここではあえてこれを「フォントブロック」と呼ぶことにする。
このブロックをアクションマップでキャラを操作して破壊し、
最後にその破壊したことで得られたポイントやリングやコインで結果を表示するというもの。

ちなみに『タツノコVSカプコン』ではドロンジョトリオが敗走時に使う自転車に乗って
フォントブロックを破壊するというもの。穴に落ちてもボタンを押せばすぐに再開できる。
なぜかBGMが「天国と地獄」なのがポイント。

例:NEWスーパーマリオブラザーズWii、タツノコVSカプコン(筆者未所持)、
ソニックカラーズ(Wii)

4:その他
Fate/staynight unlimited code(筆者未所持):イリアを操作して向かってくる敵を
アッパーして倒していく。
最後には倒した累計を競う一種のスコアアタックになっている
おどるメイドインワリオスタッフのMiiにスポットライトを当てて落とす(!!)。
スポットライトを当てた先が穴になるという・・・。
最後には落ちたスタッフたちがその落ちた先(明るい白いフロア)で
最後まで遊んでくれたプレイヤーを称賛してくれる。
NEWスーパーマリオブラザーズ:スタッフの名前をペンで動かして遊べる
キングダムハーツ3D:スタッフロール中盤、ソラを動かして
スタッフの名前の文字に触れるとポイントが入る。
しかし、中に混じっている金色の英文字を全て揃えるとシークレットムービーの
出現条件を果たすカギになる。

みんなのリズム天国(筆者未所持):マッシュを操作してリズムゲーム
「ナイトウォーク」を遊べる。
ただし、途中で落ちるとそこでスタッフロールは中断されてしまう。
ニンテンドウオールスター大乱闘スマッシュブラザーズ:カーソルを動かしロックオンした
スタッフの仕事詳細を知る事ができる
安藤ケンサク(筆者未所持):スタッフ名のgoogle検索のヒット数が表示される

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第25回:醜い争い

(今回のコラムは上のタイトルロゴからわかるように、
不快な内容が多く含まれております)

任天堂を愛する人間を「任天堂信者」、「妊娠」、「ニシくん」だとか
ソニーを愛する人間を「ゴキ」とか、XBOXを愛する人間を「痴漢」とか、
過去の出来事から個人やメーカーを
「ステマ監督(小島監督)」、「朝鮮一(日本一)」とか・・・。
そしてそうして煽り、罵倒し、ちょっと何かをすれば騒ぎたて、
あらぬ偏見や悪意に満ちた言葉を投げ、妄言を繰り広げ、争い続ける。
・・・ふざけんな。
こっちは迷惑しているんだ。

はっきり言ってこの光景は「醜い」。誰も良くなれないし幸せになれない。
満たされるのは彼らの悪意という「本能」だけ。
特にインターネットの世界では直接相手が傷つくわけでもなければ
自分自身が傷つかないからいくらでも人を見下し、バカにし、侮辱できる。
ネット自体、最高にして最悪の世界でもある。

別に今の私はどちらの「信者」でもないし、愛好家でもない。
かといって死んでほしい程、消えてほしい程、侮辱するほど人を嫌っているわけではない。
だが・・・「良くなってほしい」から苦言や批判はする。
決して嫌いだから言っているわけではない!!むしろ「嫌よ嫌よも好きのうち」?

で・・・今回話したいのは、こういうくだらない争いに関して
ちょっと私から言いたいことがあるので。
正直言って綺麗事かもしれない。でも偽善結構。
善悪を個人的理由だけで決められてたまるか。


1:相手を汚すという事は自分も汚すという事
自分が好きなゲームを悪く言われているから、もしくは自分が嫌いだから
相手のメーカーの悪口を言う。でもそれって相手も同じ気持ちだと思う。
戦争もそう。相手は同じ人間ですよ?モンスターでも害虫でも宇宙の侵略者でもない。
相手側も同じ理由で攻撃もしたり擁護もするのだろう。
もし自分と相手の立場が逆だったとしよう。
この時、あなたは相手の気持ちも考えずに同じことが言えようか?

それからもう一つ。こうして悪口ばかり言い合って続けてみてください。
最後には周りは(そのメーカーが好きな人が)相手の悪口を言う人が多いとみなされて
あなた方の守るメーカーのイメージはどんどん下がっていくだけですよ?
メーカーだけじゃない。最終的にはゲームそのもののイメージがガタ落ちする!!
これはゲームに限らずどの分野にも言える。
電車にもアニメにも、アイドルファンにも!!
ついでに言うと、彼らがゲームを愛している人間とは思えない。
普通ゲームを愛する者は相手のゲームを悪くは言いませんからね。

同じ「ゲーム」なのだから。相手のゲームすらバカにして嘲笑するのなら、
それはゲームそのものを馬鹿にしているのと同じ。
彼らは本当はゲームを愛してなどいないのだ。
ただ相手を馬鹿にしたいだけ。自分を棚に上げて鼻を伸ばしたいだけなのだ。
その対象となるものはただの「きっかけ」でしかない。無論これも他の分野にも言える。

2:事実でもないのに批判する事の無意味さ
確かに批判されるような行動をしたのにもかかわらず無実を証明しなかったり、
明らかに客に喧嘩を売るような行動及び発言をするメーカー側も問題はあると思う。
だけど、それが立証されていないのに少し悪いと思っただけで悪口を言うようでは
たぶんどこのメーカーも同じようなことだし、無意味だと思う。
本当に真っ白なメーカーなんて、そうそうないと思いますよ・・・?
どこも必ず黒い点はあると思う。表面から見てもわかるほど
全身真っ黒だったらさすがに考え物だけど。
だから「この人はこういうやつだから俺は嫌い」
「この会社は北朝鮮や韓国の味方するから消えてくれ」と悪口言い続けては
キリがないし、直接あなた方に被害を与えているわけではないのだから、
別に過剰に反応する必要はない。むしろされればされるほど、
ゲームを遊ぶ人やゲーム業界全体のイメージは悪くなる一方だと思う。
まぁ、「嫌いだから」と感じるのならば初めからその会社のゲームは買わなくていい。
(でもその会社が出すゲームがどうしても欲しいというなら
別に買っても問題ないと思いますよ。世界が危なくなるわけじゃないし)
でもそれをいちいちまわりに言いふらして何になるのでしょうか?

3:関係のない者達からのイメージ
1につながる表現。ゲームを遊ばない方、もしくはこれから遊ぼうと思っている人、
そしてそもそもハード論争やメーカー宗教に興味のない方。
彼らからしてみれば、そんな「醜い」争いを目にすれば間違いなく不快に思うでしょう。
あたりまえでしょう、罵倒や煽り、遠まわしに悪口を言ったり
悪意むき出しの発言をしようものなら彼らの話題の中心にあるゲームのイメージは
事情を知らない人や興味のない人からすれば完全に悪いイメージのみが残るでしょう。
先ほどの「ステマ監督」「朝鮮一」にも通じる。

4:メーカーもまた元凶なり
これは論争している人たちではなく、そのきっかけを与えてしまっている人たち。
おそらく自覚はないのでしょう。自分たちがその引き金を引かせてしまっていることに。
これは2でも少しふれたこと。
その人たちとはソフトゲームメーカー自身である。
たとえば元の機種で出したゲームを他機種に移植する。これだけなら問題はない。
しかし、そこに追加要素と称してほとんど完全版商法をするというもので、
更にタチの悪いことに元の機種には一切フォローはしない。
元の機種には完全版も出さなければ追加要素を付け加える気すらない。
この場合、フォローもされず、取り残された人はどんな気持ちになるでしょう?
これがきっかけでその機種への怒りと憎しみが湧きあがり、
その機種とそれを楽しむ者達へ反発するようになるのだ。

それからもう一つ、一つのシリーズをやたら他機種で発売する商法。
シリーズ名は出さないがなぜか続編や外伝を最初にシリーズを発売した機種や
その後継機や携帯機ではなく、他社のゲーム機で発売するというもの。
シリーズファンからすれば迷惑極まりない行為。
なぜなら、ゲームを遊ぶもの、およびファン全員が
その対象のゲーム機を含め、すべてのゲーム機を所持しているわけではないからだ。

高くて買えないという人もいるのも事実だし、その機種を買うきっかけにするにしても
遠まわしに「買わせている」のだからタチが悪い。
最後に肝心のクリエーターがその続編や外伝、移植した作品を罵倒するというもの。
たまにクリエーターがネットや雑誌で陰口でそのゲームを悪く言う者たちがいる。
1本のゲーム制作は相当つらいものであるはずなのに、
彼らの苦労や本気をなんだと思っているのだろうか?
ただし、時にその製作スタッフ自体が自分たちのゲームを
意図的に手を抜くこともあるのもまた事実・・・。
またクリエーター自身が犯罪や違法に関与していたと疑われる話題が出た場合、
その謝罪を一切しないというのもマイナスである。
噂でも否定する事、およびそれらを認めて改める気持ちがあれば
少しはマシになるというものを、
それを黙認するという事は悪事を認めてもなお改善せずに
これからも悪事を続けるという事なのだから。
これらの人たちはもうゲーム制作に関わってほしくはない。
こういうクリエーターやメーカーがいる限り、
ゲームのモラルとイメージは下がり続ける事でしょう。
そして争う人間たちの格好の餌食になるということも。

5:最後に
これで締めましょう。
「全ての人間が個人の心情やメーカーの事情など知るものか!!
お前たちの悪意や意図のせいであらぬ悪意や噂で
苦しめられている人達がいるんだ!!」

これは彼ら醜い論争をする者やソフトメーカー&クリエーターに向けての一言です。

そして論争する者たちに言いたい。
「ゲームに「機種」などの境界線など本当は必要ない。
どんなゲームでも面白い、楽しいと感じられればそれでいいんだ」

批判は結構。それがメーカーに伝えられればなおよい。
それでそのゲームを変えることはできなくても、
後に世に出るゲームがより面白くなれば結果オーライだろう。
私は批判を「そのゲームをより良くするため、
それを阻害する問題を指摘している」だけに過ぎない。
 


第24回:夢、ファンタジー、そして厨二病

本サイトでも話題にしたのですが、最近のゲームから
夢やファンタジーが消えてしまった気がする。現実ではない、架空の世界っぽさが。
まるでもうひとつの「現実」で遊んでいるかのように・・・。
今回はそんなゲームの「幻想」について語りたいと思います。

ゲームの世界というは私たちの住む世界とは全く別世界です。
その世界には現実にはない不思議な何かがあります。
たとえば宙を浮く足場、同じく宙を浮くだけにとどまらず、
動く足場。そして浮くアイテム。

これは本来私たちの世界にはありません。それに乗るにはどうすればいいのか、
そして取るにはどうすればいいのか。梯子を使う?
いえ、それはその世界の人には必要ありません。
なにせ、その世界の人々はみな高いジャンプ力がありますから、
そのジャンプで乗り、取ることができます。

人の背丈を超えるほどもしくは人の倍の高さまでジャンプできる、
更には2段ジャンプまでできる者も。
それが私たちの住む現実世界にはない、ゲームの世界の不思議な特徴なのです。
・・・ゲームだけではないですね。漫画やアニメでもそういった動きが取れる者もおります。

ゲームの世界では常に戦う者たちは不思議な力を持っています。
ジャンプ力もそうですが、時にはエアダッシュ、つまり空中で走るものも現れるほど。
だけど一番の特徴的なことといえばやはり物ではない飛び道具を使える事。
魔法もそうだけど、「波動拳」「ヨガファイア」「パワーウェイブ」とかが有名か。
他にも逆さまになって足で空を飛んで敵を攻撃したり、真横で回転しながら斜めに移動したり、
手足が伸びたり、テレポートしたり、地面から巨大な剣を出したり、
高速移動したり、宙を浮いたり、手放しで武器を持ったり、長時間壁を走ったり、
空を飛ぶかのごとく真横に頭突きや蹴りをしたり、未来が見えるようになったり、
精霊のような何かが出てきて敵を攻撃したり、変身して柱や敵を喰い尽くしたり、
手や武器から魔法が出たり
とありとあらゆる不思議な行動が彼らにはできるのです。
一番わかりやすい作品だと格闘ゲーム『ブレイブルー』という作品がある。
この作品の登場人物のほとんどが異能の持ち主。闇をまとった篭手や剣を持って戦ったり、
剣の形をした氷の塊を発射したり切った相手を氷漬けにしたり、棍棒を遠隔操作したり、
明らかに人の形をしていない「何か」が蟲を放ったり、猫人間に角の生えた巨大なサイボーグ、
鎖のような何かで敵をつかんだり攻撃したり周辺に体力を吸う結界を張ったり、
狼に変身したり、突風と雷を起こし、電気を放つカエルや使い魔を電気椅子(?)にしたり、
様々な場所から大量の剣を出現させて攻撃したり、自分で動く機械人形と協力して戦ったり、
同じく機械人形が使い手の意思で瞬時にテレポートができる上に
その人形が空を飛び攻撃するなど。

・・・表現を変えれば「厨二病」という奴。・・・ですが、その厨二病と呼ばれるものは
現実世界には存在しない、いわゆるファンタジー要素の一種なのです。
「エターナルフォースブリザード」「邪鬼眼」ってないでしょ、現実には。
恥じる事ではありません!!それを言ってしまうと魔法だって厨二病になってしまう!!
厨二病を恥じていればそれはファンタジーの全否定!!
じゃぁ、「厨二、厨二」言って馬鹿にしているあなたはファンタジーのない、
リアルなゲームや漫画を楽しみたいのですか?
そんなつまらない。
それすなわち『ドラゴンボール』も『ワンピース』も
『ドラクエ』も『マリオ』も全否定するも同じ。
最悪『アンパンマン』や『ドラえもん』も否定!!だって現実いないじゃないですか、
ポケットからなんでも出すロボットや擬人化した食べ物や動物達は。

(厨二病:元は「中二病」。思春期の少年少女(例は中学二年生あたり)が考えつくような
妄想や動作などを行う事に対する俗語。近年では自虐および蔑語として使われている。
本来は自意識過剰やコンプレックスからくる症状。病気ではない)

人は子供のころからファンタジーに憧れるもの。自分の知らない「もう一つの世界」に
誰もが憧れるでしょう。
純粋な子供はファンタジーな何かが現実にもあると信じますから。
例え大人になると現実を知るけれど、逆に誰かに夢を見せたい、伝えたい、
一時期の事かもしれないけれどそれでも
夢を見させてあげたいから大人はマンガやアニメ、
そしてゲームでファンタジーを描くのでしょう。もしくは子供の心を忘れず、
大人になってもそれらを楽しみたいから接するのでしょう。



・・・馬鹿にする人は一度自分の過去を思い出して欲しい。
子供のころ、あなたは何にあこがれていましたか?
あなたはどんな物語やキャラクターを見て育ってきましたか?



(今回、文章全体が妙に丁寧語になっているけど、特に理由も意味はないです(汗))


第23回:ゲームの中のステキな料理

漫画もそうですけど、ゲーム中、現実にはない料理がいくつか出てくる。
「ジャイアンシチュー」とか「トマトしるこ」とか。
(↑注:これらはゲームではなく漫画、アニメからです。後者わかる人いるだろうか・・・?)
今回はそんなゲーム中に出てくる独自的な料理を紹介。
・・・もちろん、全部ではないですけど。
また、『テイルズオブ』のマーボカレーのように実現した料理は除く。

ちなみに「◎」、「○」、「△」、「×」は出来とおいしさの評価。左から順に好評価。
本編中食べることがない&感想が聞けないものは「?」。

○:超自然アイス(出展『アルトネリコ』)
グラスメルク(調合)で作れる料理でオリカが作った&命名したアイス。見た目は真っ黒なアイス。
見た目からしてかなりまずそうだが、実際はおいしく、回復量も良い。
というか、オリカの料理は皆そうである。回復アイテム。

○:どっこいパフェ(出展『アルトネリコ』)
これもオリカ製。見た目は普通のパフェになぜか焼肉があるという奇妙な料理。
パフェに焼肉・・・。確かに「どっこい」だ・・・。無論回復アイテム。

◎:肉鍋パン&魚鍋パン(出展『テイルズオブレジェンディア』)
パン料理で作れる高ランクの料理。必要材料も多く、回復量も高い。
ぱっと見、肉鍋&魚鍋の中身を切り開かれたパンに入れたもの。
・・・しかし、「鍋」とある時点でもはやパンとは呼べないような・・・。
だからといって、鍋の中にあるわけではないが・・・。

◎:カニパンチ丼(出展『幻想水滸伝Ⅲ』『幻想水滸伝Ⅴ』)
料理の一つで回復アイテム。「カニパンチ」とはカニのような敵モンスターのことで
稀に落とすアイテム。そんなモンスターから作ったのだろうか・・・?
ちなみに『Ⅲ』ではこれがないと仲間にならないキャラがいた。

?:ハイパーほしにく(出展『クロノトリガー』)
干し肉ではあるが、かなりの極上な一品らしく、買うにしても非常に高い値段で売られている。
物語前半、中世でガルディア城の料理長が作った物を兵士たちに渡すイベントがある。
現代ではパレポリの名物となっている。
また、現在の村長性格改善イベントの際に使われる。
高いものではあるがタダで上げないとイベントが進展しない。
ちなみに現代のガルディア王の苦手な物。

◎:○○スペシャル(出展『クロノトリガー』)
○には主人公の名前の頭文字2文字が入る。終盤、現代でガルディア国王の疑惑を解いた後に
ガルディア城の厨房の空いている席に座れば3種類ある中から食べる事ができる。
その3つ目に当たるのがコレ。かなり多くの料理が詰まった物で食べると全回復できる。
この料理、調理する音が明らかに凄い。なにせ、爆発音がなるのだから・・・。
メインキャラ全員、その音にビックリ。

×:肉ガム(出展『ペルソナ4』)
登場人物の一人、里中千枝の好物。スティックガム。なにやらガムなのに甘くない、
肉の味がするという従来のお菓子やガムの公式を打ち砕いたお菓子。
本編中、ダイエットのためにおいしくないお菓子としてこれを必要とするクエストが・・・。

○:雨の日スペシャル肉丼(出展『ペルソナ4』)
雨の日に「愛家」で食べることができる限定メニュー。・・・なのだが、その内容は
従来の肉丼にいつもの5倍の量の肉が使われており、並の人間には食べきることができない。
いくら食べても肉と油が続き、なかなかご飯が見えてこない。
これを食べきるには伝達力以外のステータスを全てMAXにしないと食べきれない。
そのかわり、食べきれなくてもそれらのステータスが上げられるので食べても損はない。
ちなみに1食3000円。全部食べ切れたらタダというお約束のアレ。

?:マッシュルームティー(出展『ピクミン』)
厳密にはゲーム中ではなく、説明書より。ドルフィン号が隕石と激突する前、
オリマーが飲もうとしていたもの。名前からしてキノコを使った料理なのだろう・・・。
しかし、キノコでお茶が出来るのか・・・?
乾燥したキノコで作ったお茶なのか、それとも普通のキノコの入ったお茶なのか・・・。

○:ひでちゃんラーメン(出展『メタルギアソリッド4』)
アイテム名「即席ラーメン」。『3』に登場した「即席ラーメン」の進化系(?)。
回復アイテム。しょうゆ味。なぜか成分にローズマリーを使っている謎のラーメン・・・。
なお、「ひでちゃん」とは小島秀夫監督の名前から。

◎~×:スペシャルイチゴケーキ(出展『マリオストーリー』)
おそらく大勢の人がコレにありえない組み合わせをしたはず・・・。
イベントでピーチがグルメヘイホーに食べさせるケーキ。
見た目はただのデコレーションケーキ。・・・なのだが、このとき選べる材料が普通ではなく、
なぜか塩やら水、洗剤などがある。無論、そんな材料を使ったケーキを食べさせたら
グルメヘイホーは即吐き出す。なお、このイベントはちゃんとしたケーキを食べさせないと
グルメヘイホーに吐き出されてしまう。さすが「グルメ(食通)」ヘイホー・・・。
詳しくは[コチラ]を参考(本家サイトへ移動します)。

○:キノコケーキ(出展『ペーパーマリオ』系)
「キノコ」系+「おかしのもと」を料理すると出来るケーキ。
ケーキなのはまだいいが、イチゴの代わりにキノコを使ったようなもの。
キノコ+ケーキという組み合わせははたして、本当においしいのだろうか・・・?
MP回復アイテム。

○:キノコステーキ(出展『ペーパーマリオ』系)
「キノコ」系を料理すると出来る。キノコをステーキみたいに平べったく焼いたもの。
・・・単なる焼きキノコじゃないのか?とツッコミたいけど。HP回復アイテム。

△:しれんのナベ(出展『ペーパーマリオRPG』『スーパーペーパーマリオ』)
ぱっと見、ヤミ鍋。食べるとHP1にする代わりに他のステータスを上げるという
ある意味凄いアイテム。実は失敗アイテムではなく、れっきとした強化アイテム。
性能は作品によって異なり、『RPG』ではスターポイントをMAXに、
『スーパーペーパーマリオ』では使った時に減ったHP分×100点の得点が得られる。

×:トリカブト炒め(出展『スターオーシャン ブルースフィア』)
注:失敗料理です。野菜を使ってフライパンで料理した際、失敗すると出来る。
食べると当然ダメージ。
しかし、トリカブトなど使っていないのにトリカブトの料理になるのはなぜだろう・・・?

×:うまれたたまご(出展『スターオーシャン ブルースフィア』)
同じく失敗アイテム。卵で作れる料理(?)でもはや食べ物ですらない。
食べるとHPではなく、MPダメージという変わった性質を持つ。
解説もその見事なありえなさにツッコんでる。かわいい。

◎:いちごどうふ(出展『MOTHER』シリーズ)
回復アイテム。デザートで豆腐にいちごを入れたもののようだが・・・。
公式イラストもあり、豆腐にカットしたイチゴを入れたもので
見方を変えると「四角いミルクプリンにカットイチゴを加えたようなもの」。
『1』と『3』では買う事ができたが、『2』では1個しか手に入らない。
豆腐なので、やはり味は豆腐のままなのだろうか・・・?
はたして、豆腐inイチゴだけでおいしいのだろうか・・・?

◎:クラーケンのスープ(出展『MOTHER2』)
サマーズのレストランで買う事ができる(テイクアウト?)回復アイテム。
クラーケンのひれを使って作ったスープらしい。ちなみにクラーケンとはサマーズで戦うボスの事。
クラーケンを倒す前であろうが倒した後であろうがなぜか店に並んでいる。
どうやって入手したんだ、クラーケンのひれ・・・。結構強いのに・・・。
そしてどんな味なのだろう、クラーケンのひれで作ったダシ・・・。

◎:ふわふわオムレツ(出展『MOTHER3』)
「好きな献立」のデフォルトがこれ。無論、ゲーム中幻覚でポストの中で腐らされてしまう料理
(タネヒネリ島では幻覚でとあるポストの中に好きな献立が腐って出てくる)。
ヒナワの得意料理らしく、名前からしておそらく洋食屋のオムライスみたいに
卵がふんわりとしたものである事は間違いなさそう。
ちなみにニューポークシティではこれを利用した変な料理がレストランのメニューにある。
その料理とは好きな献立に他の料理を組み合わせるという・・・。
少なくとも、ゲテモノであることに違いはないが・・・。

◎:とんかつチップス&とんかつラーメン(出展『MOTHER3』)
回復アイテム。「とんこつ」ならわかるが、トンカツとは・・・。
自販機で販売されており、前者はポテトチップスと同じようなもので後者はインスタントラーメン。
『MOTHER3』は「ブタマスク」と呼ばれる豚の仮面をつけた連中が出るためか、
豚に関連したものが多い。こういった料理が出てくるのもそのためなのだろう。
しかし、「トンカツ」って・・・。脂肪分高そう&カロリー高そう・・・。
なお、「とんこつラーメン」はなぜかない。

◎:特製スープ(出展『ゼルダの伝説 風のタクト』以降の据置『ゼルダ』シリーズ)
ビンに入っており、飲むと体力全快の効果がある。
『風のタクト』ではリンクのおばあちゃんが作ってくれたスープで、
以降の作品ではカボチャで作ったスープで
『トワイライトプリンセス』では雪男が魚もくわえて病気の妻のために作ってあげたもの。
『スカイウォードソード』ではパンプキンバーの名物で空の大精霊ナリシャ様の好物。

△:謎の缶詰(出展『ゼノギアス』)
本作でのトラウマイベントに登場。シタンから与えられ、
主人公たちはそれがなんであるかを知らずに食べてしまう。
材料は・・・いわないでおこう・・・。
(ちなみに・・・筆者は『ゼノギアス』を持っていない。けど、これは有名なので記載しました)


第22回:ソニック・ザ・ヘッジホッグのお約束

1991年に誕生したセガを代表する青いハリネズミ、
ソニック・ザ・ヘッジホッグ。なんと今年はシリーズ誕生20周年!!
今回はそんな彼のお約束を紹介。

○『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』とは
・どんなゲーム?

2本足で立つ青いハリネズミのソニックが自称悪の天才科学者「Dr.エッグマン」の陰謀を
打ち破るために戦いを挑みながら先へと進んでいくアクションゲーム。
『マリオ』がジャンプなら『ソニック』は足の速さが売り。
スピードを活かして走りまくれ!!

・どんな作品が出ているの?
□メインアクション
MD:ソニック・ザ・ヘッジホッグ
MDソニック・ザ・ヘッジホッグ2
GG:ソニック&テイルス
GG:ソニック&テイルス2
MD:ソニック・ザ・ヘッジホッグ3
MD:ソニック&ナックルズ
MDCD:ソニック・ザ・ヘッジホッグCD
DC&GC:ソニックアドベンチャー
DC&GC:ソニックアドベンチャー2

以下、セガがサードパーティに変化
GBA:ソニックアドバンス
GBA:ソニックアドバンス2
GBA:ソニックアドバンス3
GC&PS2&XBOX:ソニックヒーローズ
DS:ソニックラッシュ
PS3&XBOX360:ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)
Wii:ソニックと秘密のリング
DS:ソニックラッシュアドベンチャー
Wii:ソニックと暗黒の騎士
Wii&PS3&XBOX360:ソニックワールドアドベンチャー
DS&Wii:ソニックカラーズ
PS3&XBOX360&3DS:ソニックジェネレーションズ
□その他
GC&PS2&XBOX(360)&Wii:『ソニックライダース』
GG:『ソニックドリフト』シリーズ
SS:『ソニックR』
MD:『ソニックピンボール』
GBA:『ソニックバトル』
GG&PS2&XBOX:『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』
DS:『ソニックRPG』
□『マリオ』と競演
Wii&DS:『マリオ&ソニック』シリーズ
Wii:『大乱闘スマッシュブラザーズX』

基本的にアクションメインで『マリオ』のようにサブ作品が出る事はほとんどない。
そして、基礎は2Dになっても3Dになっても今も昔も何一つ変わっていないどころか、
むしろ上手く増やしていると言う現状(レールアクション、ブーストなど)。
「変わらない良さ」を誇る数少ない成功例。

○特徴
・「速さ」を活かしたアクション

ソニックシリーズは名前から推測できる通り、「速さ」を活かしたアクションとなる。
高速で移動し、体当たりで敵を倒す。バネやダッシュプレートを使ってさらに速く走ったりできる。
そしてその速さを使ってループ状の道を走ることができたり、壁を走ったり、壊したりできる。

・多くの仲間たちがいる
普通アクションゲームは主人公一人のものが多いが、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』以降、
仲間をつれて行動し、以降も他のキャラを操作したり、行動に協力してくれたり、
主人公にアドバイスをくれたりと多くの仲間に恵まれている。
『ソニックアドバンス3』ではコンビを組んで行動できたり、
『ソニックヒーローズ』では3人1チームで行動するシステムになっており、
仲間の絆を深めた作品となっている。

・珍しくキャラごとに設定が存在する
『マリオ』シリーズを見ればわかるが、長い年月シリーズを出している作品には
キャラ設定は存在しないことが多い。ところが本シリーズは違い、
共通してキャラ設定が存在する。ソニックの年齢及び身長&体重、好物や好き&嫌いな事など。
あまり知られていないけどソニックは15歳だったりする
(『ジェネレーション』で誕生日を迎えるが・・・)。
なお、出生とか細かい情報は存在しない、たぶん。

ただし、世界観は安定していない。現代社会とは無縁な自然あふれる世界から
急に大統領がいる現代世界や未来都市、他惑星や魔力の存在する都市や
魔法の本の世界や宇宙人のいる宇宙遊園地など・・・。
ソニックはどんな世界でも活躍できるという事?
時折人間キャラとソニックキャラとの等身がすごいことになるけど・・・。

○お約束
・カオスエメラルド&スーパー化
カオスエメラルドはシリーズほぼ全部(『CD』『秘密のリング』『暗黒の騎士』のように一部除く)に
登場する重要なアイテム。異次元空間にあったり、
ド○ゴン○ールよろしく世界のあちこちに散らばっていたり、
賞品として授与されたり、政府機関に保管されていたり、
ソニックが最初から全部持っていたりと毎作扱いが違う。
なお、全部集めると「スーパー」化できるのは1作目以外、どのシリーズも一緒。
また、全部集めるとエンディングが変化したり、真のラストボスが登場したりもする。

カオスエメラルドを全て集め、リング50個集めると変身できる無敵の
スーパーソニックもまた『2』以降、同じようにほぼ毎回出てくる。
最初はおまけ要素だったが、『ナックルズ』以降はストーリーに絡むようになった。
大抵は最終決戦で使われる。また『3』と『ワールドアドベンチャー』では
OPでいきなりスーパーソニック化するが、直後に何らかのトラブルで解除されてしまう。
ちなみにスーパー化できるのはソニック以外でも化
(シャドウ、シルバーがスーパー化している)。

・基本武器を使わない
何気にシャドウ&オメガ以外のソニックたち全員、武器らしい武器を使ったことはほとんどない。
斧も使わないし剣も使わない。全て体当たりや素手&魔法系!!
ビッグは武器・・・とは言えないね。釣竿だから道具。これもソニックらしい要素か。

とはいえ、テイルスとルージュだけ爆弾使ったけど。一方シャドウは銃と剣を武器に戦うこともあるが、
これらはいずれも拾いもの。基本体当たりです。オメガは標準装備が銃なので仕方がない。
ただし、『暗黒の騎士』では珍しく終始剣を持って戦ったソニック達・・・。
後にも先にもこの作品のみ。ちなみに『ソニックラッシュアドベンチャー』では
スーパーソニックが光の剣を作って攻撃したことも。

・基本はエッグマン
ストーリーの発端には大抵エッグマンの姿がある。
基本的に彼がいつも何かをやらかす事で物語は始まる。
『ソニックラッシュアドベンチャー』では最初は表に出ず、終盤になって始めて姿を現すという、
裏から悪事を働く珍しいケースもあった。
ただし、いつも最終ボス=エッグマンとは限らない。特に『アドベンチャー』以降に多く見られる。
最悪、エッグマンを利用するだけ利用して後はポイと言う・・・。
しかも1度だけ本編の途中で事故で死んだり、彼の偽者が悪事を働いたというケースも・・・。

ちなみに『秘密のリング』と『暗黒の騎士』は例外。
そもそも前者はエッグマンはいるにはいるが、見た目は一緒でも完全に別人。

・アイテムはリング、ボックス入り
これはこれまで覆されたことのない設定でソニックを安定させるにはリングを集めることと
アイテムは全てモニター付きのボックスに入れられている。
リングは1個でも持っていればやられることはない。体力が設定されているゲームでは
リングそのものが体力ゲージ代わりになっていることも(『ソニック・ザ・ファイターズ』など)。
ちなみにあのモニター付きのボックスがなんであるかは不明。

・ソニックは泳げない
ソニックは実は金づちという設定。それだけに水中面が出てきても
これまでキャラクターが泳ぐというアクションは用意されていない。
仮に泳いでもそれは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』のテイルスだけである。
あとはどのキャラも共通して沈んでしまう。
もっとも、ソニック以外のキャラが泳げるかどうかは分かっていないが・・・。
ちなみに『マリオ&ソニック』では参加者全員泳げるが
ソニック1人だけ救命胴衣をつけている。
なお、ソニックは泳げなくても水の上を走ることはする。アニメでは極端に水を恐れていた。

・最初のステージは自然あふれるマップ
よーく見るとわかるが、毎回違う世界観がどうあれ実は大抵どのシリーズも最初のマップは
自然あふれる海やジャングルであることが多い。
ただし『ソニックアドベンチャー2』除く。シリーズで唯一街だった。

 

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